『 社会と指標の言語』

英米的語用論

前提① 語用論が扱うべき対象は、命題的な行為の内で、意味論や構造論で対処できない部分。

前提② 言語行為のnatureは、言語共同体内部での相互理解であり、共同体内部でのディスコミュニケーションは、周縁的、二次的、病的な事象に過ぎない。

 

⇔前提①だけだと、意味論や構造論を中心した英米言語理論の補完物に終始する。

  前提②だけだと、perlocutionary act(言語を媒介とした行為)はどうやって「他者」にも成立し、「相互理解」に達するか。

 

 

 

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